最近、「プロの仕事とは」を考える機会が多い。
以前から、常に自分が仕事をする上で、プロフェッショナルな意識を持ち、他者からもプロだと認めてもらうために何をすれば良いのかを考えてきた。
結論は、お金をもらってるからプロではなく、それにふさわしい価値を提供できてこそ、プロ。
仕事のやり方は人それぞれ。そのため、ある人から見るとすばらしいプロでも、他の人から見ると素人と同じ・・・
自分は、働いている間は、自分がだれよりも優れたプロだと思えないと思う。だから、自分のやり方を自分で否定することからやってみることにしてる。自分の間違いを自分で追い込んで、それで新たな気付きや思い直しができれば、人に指摘されるよりも喜びがある。
自分に厳しく、でもそれは、自分に甘くする最高の手段だと。
どうして、今日はこんな事を書いているのか・・・
会社で、やっと一週間の仕事を問題なくこなしたぞって同僚とほっとして帰ろうとしたら、委託先からのあまりにもレベルの低いメールが入って来て、技術者に仕事を頼んでいるはずなのに、文面が素人というか、何が問題でどうするべきなのかの的がいくつも・・・
委託先と言っても、実は自分の本籍の後輩なので、それでそこの管理職の若手の育て方に・・・・ちょっといらだちを感じてしまった。
まあ、そういうメールも、そういう若手の技術のなさも、改善していく方向に一緒に導いてあげるのが・・・管理職としてのプロなんだろうなあって、自分に問いかけ。そう、モチベーションを砕かずに、より立派な技術屋にするために。
あ〜〜、でも、同じように一生懸命後継を育てようとしている同僚に今日会ったら、死にそうな顔してた・・・仕事がちょっと立て込んでいるらしい。会社のとある偉い人のわがまま?を直に受ける部署なので、大変そうだ・・・倒れなきゃいいが・・・プロであろうと無理をしすぎるのも禁物だ・・・心も体も健康であることも社会人としての一つのプロ意識かも。
posted by Lucky Penny at 22:33| 東京 ☀|
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